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幼いころから和食が好きで、その道に進もうと思いました。
海月館
調理/2019年4月入社
金安辰弥
(かねやす たつや)
「かいげつ」との出会いは、母が勤務していたホテルの料理長からの紹介でした。母が働いていたこともあり、小さい頃からホテルに行くことが多く、厨房で料理長が働く姿をよく見ていました。自然と、高校生の時には料理の道に興味を持っていましたね。
入社前に、厨房の方は厳しい人が多いと聞いていたので少し不安でしたが、入社1日目にそのイメージはなくなりました。僕のイメージしてた「厨房は寡黙で厳しい」という雰囲気とは異なり、みなさん楽しそうに働いていて、居心地いいな、と感じたのを覚えています。実際に職場の雰囲気や社員のみなさんと接してみて、ここでなら頑張れそうと直感しました。
現在は板場で魚を捌く仕事を担当しています。その日宿泊なさるお客様全員分のお魚を捌いています。結構多い量ですが1人で任せてもらっています。たまにお客様が持ち込んだ魚を捌くこともあり、普段捌かない種類の魚の時はとても勉強になります。魚によっては捌きやすい物や捌きにくいものがあるので、3年目の僕も捌くのに苦戦することが多いです。ですが、少しずつ苦手だったことができるようになると「成長しているな」と自分でも実感しています。
板場の仕事をし始めて約1年ほど経ちましたが、ずっとできなくて苦戦していた「魚の皮引き」が最近やっと上手にできるようになりました。最近ふとコツを掴んだんです!上手くできたときや、先輩に刺身の切り方を褒められたりするととっても嬉しいです。
かいげつで導入されている「さと家族制度」にも参加しています。
「さと家族制度」とは新入社員と先輩社員と、役職者で疑似家族を作り、月に一回食事に行き新入社員の悩み事などを相談できる制度。普段一緒に働かない部署の人と関われる貴重な場所です。僕はあまり悩み事はないほうなんですが、他の子が普段言えない悩みや気になることを気軽に話せるのをみてて、いい制度だなと感じています。
さと家族では食事に行くことが多いですが、僕の家族は仲が良すぎて滋賀の方まで行って「さと家族キャンプ」をしたこともあります!
これからの目標は、様々な種類の魚を捌けるようになることです。また、「煮物」や「揚げ物」にもチャレンジしていきたいと思っています。「煮物」「揚げ物」などは、海月館の大切な「味」を決める料理なので、更なる技術や貴任が求められます。大きな挑戦だからこそ、自分の舌を鍛えて、料理の腕をスキルアップし、チャレンジしてみたいです!
幼少時代 | 学生時代 | 社会人 | 将来の夢 |
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幼少時代 岡山で生まれ育つ。子供の時から、物静かな性格で今とあまり変わらないと思います。弟と一緒に地元のサッカークラブに所属していました。 |
学生時代 高校生1年生の時に、調理師に憧れるように!母親の影響は大きいと思います。アルバイトでは、某バーガー屋さんで働いていて、厨房のコンテストにも出場したり積極的に働いてと思います。実は、僕が入った高校には仲のいい友達と一緒に通いたかったんですが、僕だけ受かってしまいました。 |
社会人 初めての一人暮らしにドキドキ。調理の世界は厳しいと聞かされていたので、緊張してました。実際は、明るい人が多く副料理長も僕のことよく気にかけてくれているのが伝わります。優しい人が多い!! |
将来の夢 これからももっといろんな料理について勉強して、調理の技術を高めていき、先輩から安心して場所を任されるようになりたい!そしてお客様がおいしいと言ってくださるお料理を作れるようになりたいです♪ |
かいげつで働く先輩社員たちの仕事内容や将来のビジョンなどを紹介します