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若女将としてお客様の心と記憶に残る
おもてなしを心がけています
鳴門海月
若女将/2017年4月入社
増田 可夏子
(ますだ かなこ)
大学4年生の時、合同説明会に参加した際に、たまたま声をかけて頂いたのが「かいげつ」でした。 大学時代に4年間ホテルでアルバイトしていた経験もあり、接客業には一番興味があったので話を聞いたことを覚えています。 選考の中で会うかいげつの社員が、イキイキしていて嘘のない素直な笑顔をしていた印象です。ここは楽しそうな社員さんが多い会社だなあと選考を通して感じました。
かいげつは若い会社だからこそ1年目から採用や企画、施設改善など、様々な業務に携われるという点に興味を持ちました。自由な働き方・若手の活躍を聞いて、いい意味で「自由」で好きなことを活かせる会社だと思い入社を決めました。元々興味があった接客業も、かいげつで働く中で、自分の知らない「接客の奥深さ」をもっと知りたいと思いました。
若女将として、お客様一人一人のご期待に添えるよう、又思い出に残るご旅行をしていただけるよう心がけています。私に会いに来てくれるお客様も増えているので、それも自分自身のやりがいに繋がっています。お客様の表情を観察したり、必要に応じてこちらからお声がけしたりするのもお仕事のひとつで、お客様ご来館時には、些細なお客様の気持ちや情報を感じ取って客室係に共有することもあります。
その他にも社員のシフト作成やお客様情報確認などの事務処理、また接客においては新入社員への教育なども日々行っています。
1年目は、バトラー部として本館海月館にてマルチタスクに勤務していました。 具体的な仕事内容は食事提供とフロント業務の二本柱です。とにかく初めての仕事が新鮮で楽しく、充実した毎日でした。2年目には約1年間は本部の社長室配属になりました。各施設の支配人と連絡を取り合ったり会議や研修の日程調整、新卒採用も携わっていました。元々事務処理が苦手で不慣れなため苦戦する日々でした。
3年目には徳島県にある鳴門海月に異動し、フロントで勤務しその後フロントマネージャーに昇格しました。それと同時に新卒の教育係としてスタッフ教育にも携わりました。 現在は鳴門の若女将として、接客責任者という立場で働いています。若女将になって半年近くなりましたが、嬉しいことに最近はお客様から「女将さんですか?」と声をかけて頂くことが増えました。そこからお客様との会話が弾み、旅行の話・ご出身の話をしたりする事が楽しいです。また直接ロビーでご要望を伺ったりすることで良い責任感を感じながら仕事に励んでおります。
幼少時代 | 学生時代 | 社会人 | 将来の夢 |
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幼少時代 とにかく物静かで、人形がお友達。今の性格からは全く想像できないほど、幼い頃は引っ込み思案で内気な性格でした。小学生の時に友達とバレーボール部に入部したあたりから、明るい性格になり、人と話すのが好きになってきました。 |
学生時代 高校生の時には、今でも大好きな自慢の友達が作れたのが財産になりました。大学で専門的な分野を学びたいと思って栄養士専攻の道に進みました。大学ではホテルのバイトに没頭し、友達と美味しいお店を巡る毎日がすごく楽しかったです。これは今でも変わってないかもしれません! |
社会人 初めての一人暮らし、京都にいる家族が大好きすぎてホームシックになると思ってましたが、淡路島の自然と美味しい食べ物、優しい人たちに恵まれ、充実した社会人デビューでした。プライベートが充実していると、仕事のモチベーションも高く維持できることが多かったです。 |
将来の夢 もっともっと私のファンを増やして、たとえ私がどの施設に行っても私の接客を好いて会いにきてくださるお客様を増やしていきたいです。将来的には、地元で着物をきて飲食店を開くことが目標です。 |
かいげつで働く先輩社員たちの仕事内容や将来のビジョンなどを紹介します